バス乗り場が混雑 国内で唯一 地下鉄車両のタイヤがパンク 札幌・南北線の一部で運転見合わせ

札幌市交通局は22日午後2時15分ごろから、札幌市営地下鉄・南北線の麻生駅から北24条駅の間で運転を見合わせています。

代替バスが運行され、バス乗り場では利用客の混雑が続いています。

午前11時すぎ、麻生駅から北24条駅の間で車両が走行中にアラームが鳴り、確認したところタイヤがパンクしていたということです。

パンクの原因を調査するため、作業員が路面を確認する必要があり、午後2時15分から当該区間が運転見合わせとなっています。

日本地下鉄協会によりますと、札幌の地下鉄の車両は国内の地下鉄では唯一、ゴムタイヤで走行しています。

札幌市交通局によりますと「列車のパンクは初めてではないが、かなり珍しい」ということです。

復旧のめどは立っておらず、南北線は北24条から真駒内駅の間で折り返し運転をしています。

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