倉敷市の住宅で「手りゅう弾」による爆発か 窓ガラスが割れる 暴力団抗争の可能性も【岡山】

18日に倉敷市の住宅であった爆発についてです。捜査関係者への取材から爆発は手りゅう弾による可能性があることが新たに分かりました。

警察によりますと、爆発は18日午後10時過ぎ、倉敷市玉島上成にある住宅の駐車場で起き、住宅1階の窓ガラス3枚と隣接するコーポ2階の窓ガラス1枚が割れました。住宅には1人暮らしの女性(61)が住んでいましたが、外出しておりけが人はいませんでした。

捜査関係者への取材で爆発は現場の状況などから手りゅう弾による可能性が浮上しているということです。

また住宅には指定暴力団池田組の男性幹部が出入りしていたことも分かっていて警察では、池田組と関係する神戸山口組と六代目山口組による抗争事件の可能性も含め捜査を進めているとみられます。

© RSK山陽放送株式会社