米子工業出身・ローイング古田直樹選手が悲願のパリ五輪代表内定 平井知事「米子工業高校ボート部で培った剛腕と胆力で漕ぎ切って」

この夏のパリ五輪に向けてうれしい知らせです。
米子工業高校出身、ローイング男子・古田直輝選手が、オリンピック出場権を獲得しました。
鳥取県勢としては2人目となるパリ五輪出場内定です。

韓国で行われたローイングのオリンピックアジア・オセアニア予選。
米子工業高校出身の古田直輝選手(27)は21日、宮浦真之選手とのペアで男子軽量級ダブルスカル決勝に出場し、2位のチームに4秒以上の差をつけて優勝。
見事、オリンピックの出場権を獲得しました。

鳥取県の平井知事は、「劇的な逆転で
アジア・オセアニア優勝おめでとう!米子工業高校ボート部で培った剛腕と胆力で漕ぎ切って栄冠を勝ち取るよう、県民とともに応援する」とコメントしています。

鳥取県勢としては、水泳・飛び込み競技の三上紗也可選手に続いて2人目となるオリンピック代表内定です。

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