こいのぼり約300匹が青空泳ぐ 佐賀市の川上峡で春の恒例行事吹き流し【佐賀県】

佐賀市大和町の川上峡で、約300匹のこいのぼりが泳ぐ吹き流しが行われています。

【戸川記者】
「春の優しい風に吹かれ、鯉のぼりたちが気持ちよさそうに泳いでいます」

こいのぼりの吹き流しは、今年で46回目を迎える川上峡の春の恒例行事です。
こいのぼりは家庭で使われなくなり提供を受けたもので、嘉瀬川の官人橋付近に約300匹が掲げられています。
一番大きなものは長さ6メートルもあり、風を受け華やかに泳げるよう、強いロープを結び付けて頑丈にするなど工夫されています。

【観光客】
「2、3年前に1回来て、また見に行こうと思ってきた」
【観光客】
Q・鯉のぼり見てどう?「たのしいです」
【観光客】
「思った以上に迫力があって、風が吹くとなびく感じが良い。癒されてる」

こいのぼりの吹き流しは、5月19日まで楽しめるということです。

© サガテレビ