約7年かけてリニューアルした札幌市交通資料館 大通駅にピタリ停車で気分は運転士!“見て・触って”学ぶ体験型施設に 5月1日オープン

2017年から休館中の札幌市交通資料館が5月リニューアルオープンします。工事が完了し、22日報道陣に公開されました。

札幌市交通資料館は約5000万円をかけて、展示内容を一新。

館内では1918年、市電の開業当時に走っていた貴重な車両が出迎え、札幌の交通の歴史を学ぶことができます。さらに…。

鈴木皓太記者
「札幌の中心、大通駅を再現した模型を実際の運転台で動かすことができます」

地下鉄の模型を運転したり、実際の駅の放送を聞いたりできるなど「見て・触って」学ぶ体験型の施設に生まれ変わりました。

札幌市交通資料館
「触りながら楽しめる。音も(聞いて)そういうものを作り上げていきたい」

リニューアルオープンは5月1日で、入場料は無料です。

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