生見愛瑠主演『くるり』Pが語る3話の見どころ「まことへの“恋心ダダ漏れ”胸キュン必須」

ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』第3話場面写真(C)TBS

生見愛瑠が主演を務め、瀬戸康史神尾楓珠宮世琉弥らが共演する火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系/毎週火曜22時)より、4月23日に放送される第3話について「胸キュン必至のラブコメ要素にも期待して欲しい」などと語るプロデューサー・八木亜未のコメントが到着した。

生見がゴールデン・プライム帯連続ドラマ単独初主演を務める本作は、ある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まことが、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れることで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が幕を開ける。

4月16日に放送された第2話は、勢いで会社を辞めてしまったまこと(生見愛瑠)の就職活動から始まった。自己PRをしようにも、過去の記憶を失くして悪戦苦闘するまことは、自分のできることを知ろうと奮闘する。そんな折、「一目惚れ」したとアプローチしてデートに誘ってきた律(宮世琉弥)の言葉を受け、仕事への向き合い方を考え直すようになる。

さらに、花で生活に彩りを届けようと奔走する公太郎(瀬戸康史)の姿に感銘を受けたまことは、朝日(神尾楓珠)のサポートを受けてみつけた再就職先を辞退。自分のやってみたいことに挑戦したいと、記憶の手掛かりになる指輪を作ったリングショップで指輪職人の道を歩む決意をする…。

急接近する公太郎・朝日・律の存在が、記憶を失ったまことに新たな一歩を歩ませた第2話。男性陣が抱える秘密にも注目が集まるが、八木亜未プロデューサーは、「3話は胸キュン必至のラブコメ要素にも期待して欲しい」と語る。

そして「1、2話を見ていただいた方には、ミステリー要素が多いドラマという印象があるかもしれませんが、3話は“くるり”と変わり、恋心ダダ漏れです。ここがチャンスだ!と台本作りの段階で盛り上がった◯◯が入ってたり、初めて◯◯してみたり…ネタバレになってしまうので言えないんですが…。撮影現場には様々な年齢のスタッフさんがいるので、ドキドキした?と集計をとったりして、シーンを作り上げています」と明かす。

続けて「ドラマを作る準備段階で『指輪をはめる』という行為に私自身もとても高揚したので、そのエッセンスを落とし込むことにこだわりました。どんなシーンになったのか楽しんでいただければと思います。また3話では、男性陣がまことの指輪を巡って意地の張り合いも見せます。瀬戸さんと神尾さんがカフェでカツサンドを頬張るシーンでは、監督のカットがなかなかかからずギブアップサインが出たり。お二人が息ぴったりにアドリブで張り合うシーンにもご注目ください!」とアピールした。

■第3話あらすじ

指輪職人への道を歩み始め、やる気をみなぎらせていたまこと(生見愛瑠)だったが、自分が想像以上に不器用だということに気付かされ落ち込んでいた。いくら練習しても失敗作の山が積み上がっていくだけで、一向に上達しない。

後日、公太郎(瀬戸康史)のフラワーショップを訪れたまことは、自分のうまくいかない状況を相談する。公太郎と話すうち、まことは記憶を取り戻すきっかけになるかもしれないと、自分が転落した場所に行くことを決意。心配する公太郎と一緒に事故現場に赴くと、そこになぜか朝日(神尾楓珠)が現れる。

一方、律(宮世琉弥)はまことに会うためにリングショップを訪れる。ここで働いていることを知らないはずの律の来店に怯えるまことだったが、まことのリングが律の指にもぴったりとはまることが判明。公太郎、朝日、そして律。指輪がぴったりとはまる男性が3人もいることに、まことは困惑し…。

火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』は、TBS系にて毎週火曜22時放送。

© ブロードメディア株式会社