水族館の人気者、ペンギンです。高松市の新屋島水族館で、生後4か月のヒナの展示が始まり、その愛くるしい姿が人気を集めています。
生後4か月のフンボルトペンギン「みかん」です。
おととい(今月20日)から新屋島水族館の展示スペースに仲間入り。
さっそく、人気を集めています。
「(ペンギンの)子どもは岸にいておとなしくしているイメージですが、活発に泳いでいて珍しいなと」
「小さくてかわいい」
去年12月に孵化し、いまでは、約2800gと大人顔負けの体格ですが、羽はまだ、白黒はっきりしない子どもです。
水に慣れるのが早かったとのことで、いまはエサよりもプールがお気に入りの様子です。
(飼育員)
「いましか見ることができない、みかん独特の泳ぎ方やぎこちなさがあるので、そこを楽しんで欲しい」
新屋島水族館によりますと、羽が生え代わる来年までは子どもの姿の「みかん」が見られるということです。