ヘンリー王子は先週に主な住居を英国から米国に変更したことが明らかになったが、商業事業のために王室生活を放棄するという決断したという報道については、宮殿は「信じていない」と主張しているという。英紙ミラーが22日に報じた。
王室専門作家のトム・クイン氏は「ヘンリー王子が主な居住地を英国から米国に変更したという事実は大したことではないように聞こえるかもしれないが、実際には非常に重要な変化だ」と語った。
ヘンリー王子は英国での生活に扉を閉ざしているが、それが永久に続く可能性もあり、夫妻でのネットフリックスプロジェクトやメーガン妃の新しい新ライフスタイルブランドにますます没頭するようになった。
クイン氏は「ケンジントン宮殿とクラレンスハウスでは信じられていないことがある。王位継承順位5位の人間(ヘンリー王子)が、商業や事業のために現役の王室であることを放棄するとは誰も信じていない。一般人がジャムやヨガマットを買うことで、メーガン妃のようなセレブ生活を楽しむことができると思わせるために計画された商業的事業なのだから」と厳しく指摘した。
つまりは王室の称号あってのビジネスというわけだ。王室はヘンリー王子夫妻のしたたかさを見抜いているのかもしれない。