大谷翔平の“めったに見られない”1枚を球団カメラマン公開 舞台裏で激写「このゴジラのような…」

メジャー通算176号となる先制の今季5号2ランを放ったドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

日本人メジャーリーガー最多記録を更新する176本塁打

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地メッツ戦に「2番・DH」で先発出場。3回にメジャー通算176号となる先制の今季5号2ランを放ち、松井秀喜氏が持っていたメジャー日本人最多記録(175本)を更新した。球団専属カメラマンは自身のインスタグラムに、舞台裏での“めったに見られない”大谷の写真を公開。松井氏を意識した言葉も添えている。

一見すると、誰か分からない“変顔”だ。ドジャースのユニホーム姿でブルペンに現れた大谷。タブレットを手にしながら、目を大きく見開き、口も大きく横に開けて、白い歯どころか歯茎まで露わになっている。グラウンド上でも見たことがない表情で、爽やかなイメージをも覆すようなショットだ。

球団専属カメラマンのジョン・スーホー氏は自身のインスタグラムに、珍しい表情を見せた大谷の写真を公開。「このゴジラのようなスマイル」「ショウヘイはヒデキ・マツイを超えた」とつづったように、この表情はどうやらゴジラを意識したもののようだ。

笑う大谷翔平(画像はジョン・スーホー氏のインスタグラムより)

スーホー氏は常に選手と近い距離にあり、3月に韓国で行われたパドレスとの開幕シリーズで、初めて妻・真美子さんを公開した時にも移動の機内での2ショットなどを撮影し、SNSにアップして話題になった。今回の“ゴジラ顔”も貴重な1枚となりそうだ。

THE ANSWER編集部

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