今年のＧＷは全国的に高温傾向です。また、天気は西日本で雨が降りやすく、北日本で晴れやすいでしょう。
ＧＷ前半は各地で夏日予想
４月２７日（土）からの３連休は西日本や東日本で２５℃以上の夏日となる所が多い見込みです。北日本でも夏日が予想され、６月下旬～７月上旬並みの季節外れの暑さとなる所もあるでしょう。また、最低気温も平年より５℃前後高く、朝晩の極端な冷え込みもない予想です。
四国～沖縄はＧＷ後半も高温傾向続く
四国、九州北部、九州南部、奄美、沖縄地方には早期天候情報も発表されています。これは発表対象期間がその時期としては１０年に一度レベルの高温が予想される時に発表されます。これらの地域ではＧＷ後半にかけても気温が平年よりかなり高い予想です。
西日本で雨が降りやすく、北日本で晴れやすい
ＧＷ期間は西日本で低気圧や前線の影響を受けて、雨が降りやすい見込みです。東日本は晴れたり雨が降ったりで、北日本は比較的晴れの日が多いでしょう。旅行先で晴れを求めるなら北日本がおすすめですが、まだ予報にはばらつきがあります。今後も最新の情報をご確認下さい。
ＲＫＢ毎日放送 気象予報士 横尾槙哉
