「シカのものとみられる」獣医師が鑑定 ネコの死骸見つかった公園にあった30x20cmの骨 室蘭市

先週、北海道・室蘭市内の公園で相次いでみつかった動物の死骸や骨。鑑定の結果、その骨はシカのものとみられることがわかりました。

今月16日の朝、室蘭市の輪西公園で近くに住む男性が公園のベンチの横で動物のものとみられる骨を発見しました。男性によりますと骨の長さは30cmぐらいで幅は20cmほどだったということです。この骨について獣医師による鑑定が行われていましたが、警察によりますとシカの骨だったとみられることが新たにわかりました。

この前日の15日の朝には同じ公園の敷地内で腹部から上半身が無いネコの死骸が見つかっていて、警察は関連も含め捜査を続けています。

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