現地４月21日に開催されたプレミアリーグの第34節で、遠藤航が所属するリバプールは、フルアムと敵地で対戦。トレンド・アレクサンダー＝アーノルド、ライアン・フラーフェンベルフ、ディオゴ・ジョッタがネットを揺らし、３－１で快勝を収めた。
この一戦で、見事なFKで先制ゴールを叩き込んだ右SBのアレクサンダー＝アーノルドをユルゲン・クロップ監督が称賛した。
【動画】アレクサンダー＝アーノルドの華麗なFK弾
クラブの公式サイトによれば、試合後の会見で、アレクサンダー＝アーノルドが戦列に復帰するしたことの重要性について質問を受けた指揮官は、「それは超重要だ。超重要」と繰り返し、こう言葉を続けている。
「たとえば、今シーズンの彗星の一人はコナー・ブラッドリーだ。彼はそのポジション（右SB）で数試合プレーしたが、我々は皆『おお、あれは何だ？』と思った。だが、トレントのような人は誰もいないんだ」
今季限りで退任する名将は、「彼とのプレーは違うんだ。とても役立ってくれるし、本当に満足だ」と称えた。
今シーズンは故障で離脱する期間があり、その間にブラッドリーが名を揚げたものの、やはりこのイングランド代表DFの存在は大きいようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
