上川陽子外相は22日、2030年までの達成を目指す国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に関し、取り組みや課題を協議する有識者懇談会の初会合を外務省で開いた。政府は、30年以降のルール形成に向けた各国の主導権争いが激しくなるとみており、対応を急ぐ。
上川氏は会合冒頭、国際社会全体の持続可能性確保に向けた取り組みが大きな困難に直面していると指摘。30年以降も見据え「わが国として国際社会をいかにリードしていくことができるか、クリエーティブに検討を進めていただきたい」と求めた。
上川陽子外相は22日、2030年までの達成を目指す国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に関し、取り組みや課題を協議する有識者懇談会の初会合を外務省で開いた。政府は、30年以降のルール形成に向けた各国の主導権争いが激しくなるとみており、対応を急ぐ。
上川氏は会合冒頭、国際社会全体の持続可能性確保に向けた取り組みが大きな困難に直面していると指摘。30年以降も見据え「わが国として国際社会をいかにリードしていくことができるか、クリエーティブに検討を進めていただきたい」と求めた。
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