集合住宅の足場解体中、7階から3階まで転落 男性作業員が重傷 神戸・兵庫

兵庫県警兵庫署=神戸市兵庫区下沢通3

 22日午前10時ごろ、神戸市兵庫区駅前通2の集合住宅で、30代の男性作業員が外壁工事の足場から転落した。男性は頭部から出血し重傷のもよう。

 兵庫県警兵庫署によると、集合住宅は10階建てで、外壁工事終了後の足場の解体作業中だった。男性は7階部分(地上約14.7メートル)から3階部分(同4.9メートル)まで約9.8メートル転落した。搬送時は意識があった。7階部分で作業をしていたのはこの男性1人だったという。

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