山口市の楠木保育園を訪れたのは
大日本プロレスの、青木優也選手と山口市出身のリングアナウンサー熊川悠司さんです。
2人は、来月10日に開催される「大日本プロレスやまぐちリフレッシュパーク大会」のPRに山口市を訪れていておよそ60人の園児とふれあいました。
園児に教えたのは、プロレスラーの基本運動、「ヒンズースクワット」。
レスラー直伝のトレーニングで力がついたところで、いよいよ綱引き対決です。
身長177センチ、体重96キロ、第21代世界ストロングヘビー級王者の青木選手か。
平均身長110センチくらい、元気いっぱいの5歳児、15人か。
勝負の行方は…。
青木選手、踏ん張りますが…園児のパワーに引きずられます。
最後は青木選手が倒れ込んで勝負あり。見事、園児らの勝利です。
その後の勝負でも園児らは力いっぱい綱を引き、青木選手に立ち向かっていました。
力比べには敗れた青木選手。
伝えたかったのはあきらめない心でした。
大日本プロレス 青木優也選手
「負けても、できなくても次やるっていう気持ちの部分を伝えられたらなと思ったので。今日はそういう気持ちが1人の子にでも伝わっていれば僕も嬉しいと思います」
最後にリングアナとして地元に凱旋する熊川さん。
PRも忘れません。
大日本プロレス 熊川悠司リングアナウンサー
「山口の皆さんにもっともっとほっとに熱くなっていただけるようなそんな大会にできればと思っておりますので、ぜひご来場をよろしくお願いします」
「大日本プロレスやまぐちリフレッシュパーク大会」は5月10日に開催されます。