栃木県シルバー大学校中央校の卒業生がニュースポーツを体験

とちぎテレビ

地域で活躍する高齢者を養成する、栃木県シルバー大学校の卒業生たちが4月22日、ニュースポーツを体験し理解する、研修会を行いました。

この研修会は、シルバー大学校中央校の同窓会が主催して、2015年の35期に卒業した、35スポレク会の人たちが中心になって、開いています。卒業生が地域で行うボランティア活動の手段の一つとして、ニュースポーツを活用してもらうために、研修会で、いろいろな種目を理解してもらうのが目的です。同時に、卒業生同士の親睦も図っています。

22日は、コロナ禍も明けたことから参加者も増えて、60代から80代までの同窓生、およそ80人が集まりました。

参加者は12チームに分かれ、両端にゴム製のボールが付いた紐を投げて、はしご状の柵に引っ掛けるラダーゲッターや、スティックで球を打ち、得点板に開いた穴に入れるスカットボールなど、4種目を体験しました。

参加した人たちは、卒業した年度や年齢を超えて、一緒に汗を流しながら親睦を深めていました。

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