元日本代表MFの前園真聖氏が、フジテレビ系列のワイドナショーに出演。今季限りでの現役引退を表明したフランクフルトのMF長谷部誠について語った。
長谷部の引退発表を取り上げた同番組で、前園氏は、フランクフルトが40歳の元日本代表主将と2022年に５年契約を結んでいたことを紹介。年齢的に異例で、クラブは現役を退いた後もチームに残ってほしい意向だと解説する。
「チームは人間性をすごく評価している。だから、おそらくこのままチームに残って、今、指導者ライセンスを取っているので、フランクフルトの下部組織なのかトップチームのコーチなのか、そういったところにチームとしてはポジションを置きたい」
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MCを務めるタレントの東野幸治さんが、将来的に長谷部がドイツ１部のクラブで監督を任される可能性を問うと、前園氏は「僕は（日本人で）最初にあるのが長谷部選手だと思う」と見解を述べる。
日本代表のキャプテンとして３度のワールドカップ出場や、フランクフルトでのEL制覇など、比類なきキャリアを誇る長谷部の今後に、前園氏は期待を寄せた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
