「バウアー帰ってきて!!」元DeNA右腕、9連続奪三振でリーグタイ記録の快挙達成!“異次元の投球”に日本人ファン大反響「超打高のメキシコで無双できる投手はホンモノだ」

昨季まで横浜DeNAベイスターズでプレーし、現在メキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズでプレーするトレバー・バウアーが4月21日(日本時間22日)、本拠地でのレオン・ブラボーズ戦に先発登板。9連続を含む14奪三振を記録し、6回無安打無失点の快投でメキシカンリーグ初勝利を挙げた。

バウアーが所属するレッドデビルズは試合終了後、公式サイトを更新。「今季2度目の登板となったトレバー・バウアーは、6回にダブルゼロを達成しただけでなく、ホセ・ラモン・ロペス(1964年)、ゲーリー・ウィリアムス(1979年)に並ぶLMBタイ記録となる9者連続三振に仕留め、歴史的な一日を過ごした」と綴り、偉業を称えた。

また、バウアーの投球についても「6回を投げ無安打無失点、わずか1四球、14奪三振で試合を終えた。合計87球を投げ、そのうち60球がストライクゾーンであった。その活躍で彼はこの試合の勝利投手となり、防御率2.79で1勝0敗となった」と記し、好投ぶりを伝えた。
バウアーの圧巻のピッチングにSNS上には「さすがにエグすぎw」「超打高のメキシカンリーグで無双できる投手はホンモノだ」「修正能力が異次元レベル」「適応力がずば抜けて高い‼」「日本で抑えるよりキツイぞ?」「メキシコでやってんのが本当に凄い!」「人間としてはどうかと思うが…才能はある!」「バウアー帰ってきて!!」などと、日本人ファンから様々な声が寄せられている。

なお、試合はバウアーの好投もあり8対1でレッドデビルズが勝利している。

構成●THE DIGEST編集部

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