あるお菓子クリエイターが「おっとっとを砂糖でデコってよみがえらせてみた」という動画を投稿すると、そのあまりの精巧さが話題になり、2万件以上の“いいね”が寄せられました。
あんな小さいお菓子なのに、どうしてここまでリアルになるのでしょうか……?
4月17日、X(旧Twitter)に動画を投稿したのは、お菓子クリエイターのまんなたぬきさん(@maaco414 )。
4月9日より全国で発売している、森永製菓 の限定商品「 モグモグおっとっと 」は、期間限定で「福井県立恐竜博物館」とのコラボを 実施しています 。
ステゴサウルスや、トリケラトプスなど複雑な恐竜の形を再現したおっとっとが封入されており、なかには複数のおっとっとを組み合わせると巨大な「フクイラプトル」になるものもあり、遊び心が楽しいお菓子ですね。
まんなたぬきさんは、そんな「恐竜おっとっと」に色付きの砂糖でデコレーションを施し、フィギュアのような質感に大変身させています。
元のおっとっともリアルでしたが、完成品は細部までの着色や、恐竜の肌のゴツゴツ感なども再現し、お菓子とは思えない精巧なものになっています。すごすぎるでしょ……!
この動画にSNSでは、
💬「凄く器用な方。おっとっとが、恐竜に大変身スゴッ😂」
💬「すごすぎて言葉にできない」
💬「なんて最高なことしてるの!!!!🦖✨✨」
💬「たべっ子どうぶつでもやってほしい!」
など多くのコメントが寄せられ、動画には2.4万件の“いいね”が寄せられていました。
森永製菓公式Xアカウント(@morinaga_angel )もこの動画に「おっとっとの恐竜たちがさらに本格的に……🦖✨すごすぎます😍」と 絶賛していました 。
まんなたぬきさんにお話を聞きました。
――茶色いイメージの「おっとっと」がカラフルに生まれ変わるのには驚きました。デコろうと思ったきっかけを教えてください。
スーパーでいつもと違うおっとっとのパッケージを見つけたのがきっかけです。
手に取ってみると、【いまだけのなかまたち】に恐竜の形がたくさんあって、すごくわくわくしたんです!
これまでもおっとっとには何度かデコレーションしてきたのですが、これは今回もやってみるしかない!と思い挑戦してみました。
――一番難しかった恐竜・部位はどれでしょうか。
組み合わせて大きい骨になった、フクイラプトルです。資料をたくさん参考にしながら、お菓子のクリームでどう簡略化して描こうか頭をひねらせました。
ゴツゴツした骨の質感の表現や、1つ1つのパーツをつなげる作業は難しかったです。
――SNSでは大変大きな反響がありましたが、今のお気持ちを教えてください。
多くの方にたくさん楽しんで見ていただけたみたいでうれしいです!
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まんなたぬきさんはYouTube でもお菓子の作品を多数投稿しています。