[ワシントン 22日 ロイター] - バイデン米大統領は22日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談した。米国でウクライナ支援法が成立すれば早急に、ウクライナのニーズを満たす「かなり」の安全保障支援を新たに提供すると伝えた。ホワイトハウスが明らかにした。
米下院は20日、ウクライナ、イスラエル、台湾への安全保障支援を目的とした950億ドル規模の法案パッケージを超党派で可決した。法案は上院での承認を経て、バイデン大統領の署名を経て成立する見通し。
ゼレンスキー大統領は電話会談後、テレグラムへの投稿で、バイデン大統領の支援と指導力に謝意を表明した。