SixTONES・田中樹 大谷翔平の活躍「日本人として誇り。どこかで、僕らの曲を口ずさんでいてくれたら」

 熱唱する田中樹(撮影・伊藤笙子)

 SixTONESが22日、初の4大ドームツアー「VVS(バイブス)」の最終公演を東京ドームで開催した。360度を見渡すセンターステージからパワフルなパフォーマンスを展開。ツアー初披露となった5月1日リリースの最新曲「音色」を含め、全34曲を熱唱した。2月17日の京セラドーム大阪から福岡、名古屋を巡り、全国4都市10公演で計51万5000人を動員したツアーの千秋楽を飾った。

 開演前の囲みでは、メンバーが、メジャーリーグでの通算本塁打数で松井秀喜氏を超え、日本選手単独最多となったドジャースの大谷翔平選手(29)について言及した。感想を問われた田中は「日本人アスリートの偉業として同じ日本人の僕らも誇りに感じます」と回答。続けて「シンプルにキャッチボールをしたいなと思いました。あと大谷選手がどこかで、僕らの曲を口ずさんでいてくれたらな」と思いを馳せた。

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