SixTONES、初の4大ドームツアー完走 360度ステージに生バンド演奏と初づくしで51万5000人を魅了

東京ドームにてツアーの最終公演を迎えた

360度ステージで死角なしのパフォーマンス

SixTONESが22日、東京ドームでグループ初の4大ドームツアー(大阪、福岡、愛知、東京)『VVS(バイブス)』の最終公演を開催した。

SixTONESは本ツアーの計10公演で約51万5000人を動員。「生バンドによる演奏」でのライブも初めてとなった。CDの音源とは違ったライブならではのアレンジ、バンドメンバーとSixTONESメンバーとのステージ上の熱い絡みなど、これまで以上の「ライブ=生」であることが強く感じられるステージングが実現した。

また、丸い360度ステージと6方向に花道が伸びており、その花道の先の高くあがるアーム先端に設置された「ロックレーン(※)」による演出や、ド派手なデコレーショントラックに乗って外周を回りながらの歌唱で、SixTONESの言う「誰一人置いていかない」を体現してみせた。

メンバーの京本大我と森本慎太郎、松村北斗と田中樹、ジェシーと高地優吾というそれぞれ2人ずつによるユニット曲や『アンセム』『JAPANICA STYLE』『RAM-PAN-PAN』『こっから』を花火や噴水を使ってのパフォーマンスに加え、さらには5月1日発売の新曲『音色』も初披露し、アンコールをふくむ全34曲でファンと“バイブス”を高めあった。

パフォーマンス中には「今日ラストだぞ! バイブス上がってるか!」「最後まで360度気を抜くなよ!」「SixTONESと音楽でぶつかりあう準備できてんのか!」などとファンをあおり、「ドームありがとう!」とメンバーがファンへ感謝を伝える場面も多く見られた。

最後にはスクリーンに「最高に楽しめたよ!また一緒にTOURやろうね!大好きだぞ!TOUR STAFF 一同」とスタッフからのメッセージがサプライズで表示され、メンバーはスタッフやバンドメンバーへの感謝の言葉を口にして「もっと上目指すぞ!」とさらなる飛躍をちかった。

全34曲を披露したSixTONES

『VVS』4月22日、東京ドーム公演のセットリスト

M01 アンセム
M02 Rollin’
M03 Outirageous
M04 ABARERO -Dark Electro Rock Remix-
M05 Hysteria -Rock Rearrange-
M06 君がいない
M07 Alright
M08 House of Cards
M09 希望の唄
M10 “Laugh” In the LIFE
M11 フィギュア
M12 PARTY PEOPLE
M13 S.I.X
M14 DRAMA
M15 JAPONICA STYLE
MC
M16 Call me
M17 マスカラ
M18 スーパーボーイ
M19 Need you
M20 TOP SECRET
M21 WHY NOT
M22 Blue Days
M23 DON-DON-DON
M24 RAM-PAM-PAM
M25 Bang Bang Bangin’
M26 Something from Nothing
M27 Telephone 1st ver.
M28 BE CRAZY -Rock Rearrange-
M29 Seize The Day
M30 こっから

EN1 Good Luck!
EN2 この星のHIKARI
EN3 WHIP THAT
EN4 音色

※(SixTONESメンバーが命名。“音楽ジャンル”の「ROCK」、SixTONESグループ名の由来である“石(ストーン)”の「ROCK」、SixTONESの“Six”を表す数字の「6(ろく)」などに、機構の「クレーン」を掛け合わせた造語)

※高地優吾の「高」の正式表記ははしごだかENCOUNT編集部

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