食品スーパーのヤマナカ(本社名古屋市)が22日発表した2024年3月期連結決算は、純損益が4億7100万円の黒字(前期は6億5600万円の赤字)だった。黒字化は2年ぶり。値上げに加え、プライベートブランド(PB)の拡販、節電による電気代の削減が寄与した。ただ売上高に当たる営業収益は節約志向が響き減収。今期も減収、増益を見込む。
ヤマナカ 3月期 純損益2年ぶり黒字化 値上げやPB拡販効果で 今期は減収増益
- Published
- 2024/04/23 05:00 (JST)
食品スーパーのヤマナカ(本社名古屋市)が22日発表した2024年3月期連結決算は、純損益が4億7100万円の黒字(前期は6億5600万円の赤字)だった。黒字化は2年ぶり。値上げに加え、プライベートブランド(PB)の拡販、節電による電気代の削減が寄与した。ただ売上高に当たる営業収益は節約志向が響き減収。今期も減収、増益を見込む。
© 株式会社中部経済新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら