【ニューヨーク共同】週明け22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続伸し、前週末比253.58ドル高の3万8239.98ドルで取引を終えた。米企業決算への期待感から買い注文が優勢となり、前週末終値からの上げ幅は一時460ドルを超えた。
中東情勢の緊迫化に対する懸念がいったん後退したことも投資家心理を支えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は7営業日ぶりに反発し、169.30ポイント高の1万5451.31。
個別銘柄では、金融のゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースの上昇が目立った。通信のベライゾン・コミュニケーションズは売られた。
