自宅の様子がおかしい… 猫の「食べ放題パーティ会場」となった光景に驚き

猫の「自動給餌器のトラブル」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@mofmof_cattoさん。

当ポストは2024年4月19日時点で3万7000件を超えるいいねを集めており、「ないちゃう」「こういう時って逆に笑えてきますよね」「食べ放題パーティー会場になってる」と多くの反響が寄せられています。

記事後半では、ペットの入手事情や予算についても紹介します。

※投稿写真は【写真4枚】をご参照ください。

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

猫と暮らす自宅で起こった悲劇

自宅に起きた悲劇とは…

「あああああああああああああ」という悲痛な叫びとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに収められていたのは、部屋中に散らばったキャットフードらしきもの。部屋の奥には我関せずと言わんばかりに無我夢中で食事にありつく猫の姿もあります。

飼い主にとってはあまりに悲惨な状況ですが、一体この部屋で何があったのでしょうか。

自動給餌器のエラーを直そうとしたら…

この悲劇の原因となったのは、投稿主の@mofmof_cattoさんが猫のために設置している自動給餌器。

設定した時間に自動でエサをあげることができて便利な自動給餌器ですが、この日は機械にエラーが表示されていたとのこと。

そこで@mofmof_cattoさんが確認をしようとしたところ、写真の悲劇が起こったそうです。

自動給餌器のエラー

キャットフードは観葉植物の鉢にまで散乱し、まるで肥料のよう…。

自動給餌器のエラー

これを1つずつ片づけると思うと気が遠くなってしまいますね。

あまりの大惨事に@mofmof_cattoさんはしばらく放心状態だったそう。その後、放心していた時間含めて40分ほどかけて部屋を掃除したとのことでした。

おずおずと散らばったご飯を食べていた「うに」ちゃん

大惨事の最中にのんびり食事を楽しんでいたのは、@mofmof_cattoさんと一緒に暮らす「うに」ちゃん。おっとりとしていて甘えん坊な性格なんだとか。

かわいい「うに」ちゃん

投稿には「食べ放題パーティー会場になってる」「ボーナスタイムにゃ」「幸せの光景」といった猫目線でのコメントも寄せられましたが…。

@mofmof_cattoさんに当時のうにちゃんの様子について伺うと、「最初は音にびっくりしたあと、おずおずと散らばったご飯を食べにきました」とのこと。

思う存分ごはんが食べられて、うにちゃんにとってはうれしいハプニングだったかもしれませんね。

あああああああああああああ pic.twitter.com/mfVfB7VTjz

— 💭 (@mofmof_catto) April 15, 2024

自動給餌器は5000円程度で購入可能

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている自動給餌器のトラブルについて紹介しました。

外出中でも決まった時間にペットに食事を与えられる自動給餌器は、5000円程度で販売されています。

機械である以上、故障やエラーのリスクはありますが、とっても便利なので気になる方はチェックしてみてくださいね。

家族同然のペット、買う?保護する?譲ってもらう?

それではここから、ペットの入手事情・予算事情について見ていきましょう。

みなさんは、ペットをどのようにお迎えしているでしょうか。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

※数値は「 現在飼育なし&今後飼育意向あり」の場合

犬の入手方法について

  • 無償譲渡を希望する割合:55.5%
  • 有償入手を希望する割合:44.5%

※アンケート数=742

猫の入手方法について

  • 無償譲渡を希望する割合:77.1%
  • 有償入手を希望する割合:22.9%

※アンケート数=555

無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。

次では、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。

犬を入手するための平均予算上限は約15万円

同調査では、ペットを有償で入手してもよいと答えた人に、その予算についてアンケートを実施しています。

犬の入手予算上限

  • 5万円未満まで:13.9%
  • 10万円未満まで:30.6%
  • 20万円未満まで:30.0%
  • 30万円未満まで:17.9%
  • 40万円未満まで:2.7%
  • 50万円未満まで:4.2%

※2%未満は非表示、アンケート数=330

犬の入手予算上限平均=約15万円

猫の入手予算上限

  • 5万円未満まで:16.5%
  • 10万円未満まで:34.6%
  • 20万円未満まで:29.9%
  • 30万円未満まで:11.0%
  • 40万円未満まで:※2%未満
  • 50万円未満まで:7.9%

※2%未満は非表示、アンケート数=127

猫の入手予算上限平均=約14万円

ペットを迎える方法や予算は、飼い主によりさまざま

犬と猫をお迎えできる予算の上限の平均は、犬のほうがやや高め、という結果になりました。

家族同然となるペットをお迎えするのに、その方法や予算は飼い主さんによってさまざまです。

その一生を責任もって面倒を見るペット、幸せな迎え方をしたいですね。

参考資料

  • 一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」
  • @mofmof_catto

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