ディズニー史上最大の問題作!放送禁止用語連発のR指定コンビが大暴れ『デッドプール&ウルヴァリン』世界待望の新予告

『デッドプール&ウルヴァリン』© MARVEL 2024

映画史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描く、過激で笑えるアクション・エンターテイメント超大作『デッドプール&ウルヴァリン』が、7月26日(金)より日米同時公開される。2月に初公開された予告映像が、24時間視聴回数3億6,500万回を突破(2/11時点)し、映画史上No.1の記録を樹立した本作より、世界待望の新予告とポスターが解禁となった。

“まぜるな危険”な2人が、世界の存亡を賭け大暴れ!?

初作『デッドプール』(2016)は、公開当時世界興行収入850億円を超える大ヒットを記録し、その続編となる『デッドプール2』ではさらに記録を塗り替え1,120億円を突破。R指定映画の世界歴代記録をことごとく更新し、日本でも多くのファンを魅了し続ける人気シリーズだ。

人体実験で驚異的な治癒能力と不死の肉体を得たのと引き換えに、醜い容姿に変えられてしまった元傭兵のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)。自作の赤いコスチュームと二振りの刀、二丁拳銃を身にまとい、“クソ無責任ヒーロー”デッドプールとして戦う彼の活躍を描く「デッドプール」シリーズは、ヒーローらしからぬ言動の数々や、過激でド派手なバトルシーン、突然観客に向かって話しかけてくる型破りな演出が相まって、世界中で絶大な支持を集めてきた。最新作では、自分を“俺ちゃん”と呼ぶデッドプールが、これまで何度もいじり倒してきた人気キャラクター、最強アウトロー“危険な爪野郎”ことウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)とタッグを組み大暴れ。“まぜるな危険”な2人による、世界の命運を賭けた新たな戦いが幕を開ける——。

最強コンビで過激度2倍、危険度2倍!

映像は、デッドプールがウルヴァリンのもとを訪れるシーンから始まる。お得意の過激なジョークをぶちかまし、予測不可能なミッションの鍵を握るウルヴァリンを無理やり連れ出そうとするデッドプール。彼のジョークに対抗しながら重い腰を上げるウルヴァリンだったが、既にどこか雲行きが怪しい。すぐに互いの逆鱗に触れ、2人は1対1で熾烈な争いをはじめてしまう…。

ウルヴァリンに対して「お前は世界の救い方を知ってる」というデッドプールだったが、「俺はヒーローじゃない」と対立してしまう2人。一触即発の危うい関係の彼らだが、世界の命運を賭けついに共鳴…(?!)異色の名コンビ爆誕の瞬間に期待が高まる。そのバックに流れるのは、世界的歌姫マドンナの大ヒットナンバー「Like A Prayer」。リリース時、大きな物議を醸した同楽曲を起用するあたりで、なんでもありの「デッドプール」シリーズらしいクレイジーさを感じるが、祈りに強く導かれるような強烈な歌詞を持つこのラブソングの選曲が、物語の何を意味するのか気になるところだ。

ちなみに同映像では、デッドプールが「第四の壁」を破り、観客に向かって自ら「スローモーションの大アクション」「先が読めないストーリー」などと見どころをアピールする演出や、シリーズではお馴染みのデッドプールとルームメイトのブラインド・アルによるユーモラスな掛け合いシーンが登場。「コカインほしい」とデッドプールさえも焦るNGワードで口火を切ると軽快なテンポで最後には「雪だるまつくろう」といった、前作でも登場していたディズニーの大人気アニメーション『アナと雪の女王』のパロディとみられるワードも飛び出す。今作でも型破りな演出の数々で、たくさんの笑いを届けてくれそうだ。

新ポスタービジュアルには、武器をクロスして構えたデッドプールとウルヴァリンが描かれ、デッドプールの刀にはウルヴァリンが、ウルヴァリンの爪にはデッドプールの姿が反射し映し出されている。果たして、やりたい放題のR指定ヒーローコンビ、デッドプールとウルヴァリンは共闘できるのか?2人が立ち向かうこととなる脅威とは?!

『デッドプール&ウルヴァリン』は7月26日(金)より全国公開

© ディスカバリー・ジャパン株式会社