トム・ホランド、愛犬テッサの死に哀悼の意を示す

トム・ホランドが、愛犬テッサの死について嘆き悲しんだという。2014年当時まだ10代で実家に暮らしていた際に飼い始めたスタッフォードシャー・ブルテリアのテッサが亡くなり家族共々悲嘆に暮れたそうだ。

自身のインスタグラムでテッサの写真を公開したトム、「居なくなって寂しく思う」とキャプションを付けて投稿した。父親のドミニク・ホランドが書いたブログ記事とリンクして、家族がテッサを偲んで植えた木の元に遺灰を撒いたことを明かした。

ドミニクは、「訃報記事というよりも、私の家族と共に存在した素晴らしくて小さい犬の人生の最後のラストスパートを理解しようとした」と説明していた。

ちなみに子犬のテッサを家族として迎えた時、トムは17歳で、インスタグラムを通して当時ファンに対してテッサを紹介、「みんなにテッサを紹介するよ。家族の一番新しいメンバーだ」と綴っていた。

その後トムが実家を出た後も、両親のドミニクとニッキー・ホランドはテッサを可愛がっていた。一方トムもテッサに対してとても献身的で、映画『スパイダーマン:ホームカミング』のプロモーションに連れて行ったりしてもいた。

2017年、タイム誌のインタビューでトムはこう語っていた「テッサが大好きだ。スタッフォードシャー・ブルテリアはすごく危険な犬だと思われてるけどそんなことないよ。攻撃的でもなくてね。とっても優しくて天使みたいだ」「ああそうだ、いつもテッサをプレスイベントに連れてきたいと思ってたのさ」「最初はカメラを怖がって逃げちゃったんだけど、そのうち戻ってきて、一緒に楽しい時間を過ごした。最高だったよ」

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