2週連続Vのシェフラーが1位独走 松山英樹は15位/男子世界ランク

マキロイとの差を広げて1位

21日付の男子世界ランキングが更新され、「RBCヘリテージ」で前週「マスターズ」から2週連続優勝を果たしたスコッティ・シェフラーが、ランキング2位のロリー・マキロイとの差を広げて1位をキープした。シェフラーの平均ポイントは15.0135ptで、マキロイとの差は7.6493pt。前週発表のランキング6.3373pt差からさらにリードを大きくした。

RBCヘリテージ3位のウィンダム・クラークが、ザンダー・シャウフェレに変わって3位に浮上。シャウフェレは同大会18位で終え、ランキングは5位に下がった。

大会10位のルドビグ・オーベリ(スウェーデン)が、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)を抜いて1ランクアップの6位で自己最高位。RBCヘリテージで今季3度目のトップ10入りを果たしたジャスティン・トーマスが3ランクアップで27位、大会2位のサヒス・ティーガラが17位から12位に順位を上げた。

日本勢では松山英樹が変わらず15位で日本勢トップ。2番手に77位中島啓太、次いで89位久常涼、90位星野陸也、106位金谷拓実となっている。

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