群馬県はブルーベリー!特産果物と地図がコラボの雑貨 ゼンリンが発売

Map Design GALLERYフルーツシリーズ(画像提供:ゼンリン)

住宅地図などを手掛ける地図大手の「ゼンリン」は、ブルーベリーやメロンなど5つの果物とそれぞれの主要な生産地をモチーフにした雑貨の販売を始め、群馬県からはブルーベリーとともに県の形がデザインされています。

これはゼンリンが手掛ける地図柄グッズのシリーズ「マップデザインギャラリー」の商品として開発されたもので、今回はメロンとモモ、イチゴ、ブルーベリー、それにオレンジの5つの果物について、それぞれ生産量の多い3つの地域がデザインされています。

ブルーベリーのデザイン(画像提供:ゼンリン)

雑貨は、「美濃焼マグカップ」「美濃焼プレート」「かや生地ふきん」「スマホポシェット(ミニポーチ付き)」「ティッシュポーチ」の5種類で、このうち群馬県は農林水産省のまとめでブルーベリーの生産量が全国2位、栽培面積も全国4位という主要な生産地で、同じく栽培が盛んな東京都・長野県とともにデザインに採用されました。

ゼンリンの担当者は「フルーツの中に都道府県の形が隠れていたり、ドットの中が地図柄になっていたりとさりげない地図デザインになっているので、その土地にゆかりのある方だけでなく、気になったデザインの商品を手に取っていただけると嬉しいです」とコメントしています。

これらのゼンリンのオンラインストアなどで販売されています。

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