新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は17日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 水【森久保祥太郎×石川界人】#1』を放送した。
ついにこの日より新水曜日が開幕となったが、スタジオには、MC２人ではなく、夜あそびお馴染みの実況アナウンサー・清野茂樹の姿が。森久保と石川が久しぶりに平日生放送のMCに戻ってくるということで、清野の「森久保さんが2023年３月22日以来392日ぶり、石川さんが2022年３月24日以来、755日ぶりの“帰還”となります！」という実況風のアナウンスとともに、オレンジ色の宇宙服を着た２人が、“人類を救い宇宙から地球へ帰還する”某映画のパロディで登場するも、２人からは「これが水曜のやり方か！」「ふざけるなよ！」とツッコミが炸裂。
夜あそびらしい茶番劇に、視聴者も「カオスが過ぎるww」「初回から何これwww」「なんだこの画wwww」「おかえりw」と大盛り上がりで番組がスタートした。
その後は、昨シーズンの１年を振り返った２人。また、２人がバラエティのレギュラーを一緒にやるのは初めてということで、石川が、森久保との新シーズンスタートに向けた事前準備を語った場面では、「番組をやるってなったらどうなっていくかわからなかったので、一応八代拓で練習したんですよ」とその練習法を告白。確かに八代はかつて森久保と一緒に番組をやっていたり、番組上で “ジェネリック森久保”と言われるほど“森久保モノマネ”の実力の持ち主だが、まさかの練習法に、森久保は「それまちがってるから！なんだよ八代拓で練習って！」と大爆笑。
その後、「八代拓、めっちゃいいやつだったっていうだけで終わりました」とその“練習”の結果を語りつつ、付き合ってくれた八代への感謝を語った石川。石川の可愛らしい練習法にスタジオは和やかな空気に包まれた。
ほかにも、森久保が石川をどれだけ理解できているかを検証した「クイズ！石川回答」や、お題の相手から言われたら嬉しいことを考え相方に言ってもらう「全俺が泣く！うれしいが過ぎるセリフ」などのコーナーであそんでいくなか、ランダムで並べられた３人の声優を見て一体なんのランキングなのか妄想する「なんのトップ３か妄想！逆算声優ランキング」では、石川がタジタジになる場面も。
「１位・金田朋子、２位・石川界人、位３・山寺宏一」となるランキングを妄想しろというお題に、石川は「こんなことするな！架空でも山寺さんの上に立たせるな！」とクレーム。しかし、楽しそうな森久保からは「界人が山寺さんに勝ってることってなんだい？」と意地悪な質問が飛び出し、石川は頭を抱え、その後追い詰められながらも「ここは金の玉ダンス踊ったことあるランキングだと思うんです」と回答し、スタジオは笑いの渦に。
その後も、なかなか石川が山寺に勝てると思うランキングが見つからず２人は苦戦を強いられた。そんななか、“大食い”というワードがあがると、石川はすぐに飛びつき、「これは貰いました！」「これは山寺さんに勝てます！山寺さんに一個だけ勝てることありました！」と大喜び。そうしてなんとか、山寺に勝てることが見つかったところで、無事にお題のランキングが「大食いランキング」に決定。妄想トークで盛り上がった２人は「面白いこれ！いろんな声優でやってみたいね」「色々話せますね」と満足そうな笑顔でコーナーを締めくくった。
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