初めてドッグランに向かう愛犬。

写真は、X（旧Twitter）ユーザー＠chiwakkusu_poteさんの愛犬・ぽてとくん（取材当時6カ月）が初めてのドッグランへ向かう車中の様子です。お出かけにウキウキした様子のぽてとくんが写っています。

それが帰宅する頃になると……。

ドッグランで“犬見知り”をしていまい、ヘトヘトになってしまったのだとか。

飼い主さん：
「ドッグランでは、よそのワンちゃんがご挨拶しに来てくれましたが、ぽてとは怖がって私のひざの上に飛び乗り、ずっと私から離れませんでした」

初めてドッグランに行ったぽてとくんは、行きと帰りで表情が見違えるほど変わっていたのです。

「場所に慣れさせる目的でドッグランへ行った」

飼い主さんによれば、この日は30分ほどドッグランに滞在したのだとか。

もともとぽてとくんは“犬見知り”する性格だったので、この日は走ることよりも、その場に慣れることを目的として出かけたそうです。ドッグランでもおとなしく過ごしていたというぽてとくんですが……。

飼い主さん：
「半目になっているのを見て、よっぽど疲れたんだな～と。眠気と気疲れでおめめがショボショボになっていたので、今日は早く帰ってゆっくり寝かせてあげようと思いました」

ぽてとくんは”犬見知り”で疲れてしまったよう

初めて”犬の社会”に出て疲れてしまったというぽてとくんですが、この投稿を見た人からは「たくさん走って疲れたんだね」といったコメントが寄せられたそうです。

飼い主さん：
「『実際は（走り疲れたのではなく）犬の社会に揉まれて疲れてしまったんですよ』とコメントをくださった方にお返事すると、『うちのコも最初はそうだったけど、だんだん“犬見知り”をしなくなったよ』などのやさしい言葉をかけてもらいました」

ぽてとくんの家には2匹の先住猫がいます。飼い主さんによると、ぽてとくんは犬見知りをするけれど、猫には慣れているのだとか。

飼い主さん：
「先住猫と一緒に寝ている姿を見るときは、『かわいいな～』『幸せだな～』と感じます」

人好きですが、少し臆病な一面もあるというぽてとくん。飼い主さんは、「そういう面を飼い主が支えていけたら！」と思っているそうです。

写真提供・取材協力／＠chiwakkusu_poteさん／X（旧Twitter）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／小崎華