バレーボール・Vリーグ女子1部（V1）のプレステージ・インターナショナルアランマーレ（アランマーレ山形）の選手らが22日、県庁を訪れ、新リーグ「SVリーグ」参入が決まったことを平山雅之副知事に報告し、「一丸となって戦い山形を盛り上げる」と意気込みを語った。
西尾博樹ゼネラルマネジャー（GM）と北原勉監督のほか、選手は木村友里、草島華穂、赤星七星、伊藤摩耶、柳沢紫子、岡村南奈が訪問した。レギュラーシーズンの結果を報告した西尾GMは、SVリーグに向け「山形の新たな歴史の一ページを開きたい」と述べ、北原監督は「世界最高峰のリーグでプレーしたいと子どもたちが思えるようなチームをつくる」と構想を説明した。
各選手は「V2では味わえない経験ができた1年。チーム、個人として成長できた」「『今シーズンの連敗があったからこそ強くなった』と後に言えるように頑張りたい」などと思いを語った。平山副知事は「皆さんの頑張りに県民は元気をもらっている。これからも期待したい」と激励した。
