WTTシリーズのシーズン最終戦・WTTファイナルズ、福岡県北九州市で開催決定

4月22日、WTTシリーズのシーズン最終戦となるWTTファイナルズが、福岡県北九州市で開催されることが発表された。

国際大会最終戦が北九州で開催

WTT(World Table Tennis)は、スポーツとエンターテイメントを組み合わせた卓球の国際大会で、毎年各国で多くの大会が開催されている。

そんなWTTシリーズのシーズン最終戦であるWTTファイナルズ2024が、11月20日から24日の5日間、福岡県北九州市の北九州市立総合体育館にて開催されることが決定した。昨年は男女別の開催だったが、今回は男女同時開催となる。

WTTによると、本大会では男女シングルス世界ランキング上位16名と、ダブルスの上位8ペアのみが出場資格が与えられる。

WTTシリーズで昨年の名古屋に続き2回目の日本開催となる今大会で日本選手の活躍を目にすることができるか、今から期待が高まる。

福岡県 服部誠太郎知事コメント

WTTファイナルズ福岡2024が福岡県北九州市で開催されることを大変嬉しく思います。

男女シングルスとダブルスのWTTファイナルズが世界で初めて同時開催されることを光栄に思います。

世界のトップ選手たちが、ここ福岡で素晴らしい試合をたくさん見せてくれることを楽しみにしています。

選手の皆さん、ファンの皆さん、福岡でお会いしましょう。

福岡県北九州市 武内和久市長コメント

世界のトッププレーヤーが集い、その年のナンバーワンを決定するWTTファイナルズの開催地に北九州市が選ばれたことを光栄に思います。

北九州市は、現在世界の舞台で活躍する早田ひな選手をはじめ、多くの日本代表選手を輩出し、卓球を盛り上げています。

北九州市ならではの “おもてなし “で、世界中の選手、ファンの皆様を温かくお迎えしたいと思います。

文:ラリーズ編集部

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