甲府が3選手の負傷を報告…河田晃兵&渋谷飛翔の両守護神が揃って戦線離脱に

ヴァンフォーレ甲府は23日、3選手の負傷を報告した。

発表によると、GK河田晃兵、GK渋谷飛翔、DF小林岩魚が負傷したとのことだ。河田は今月12日のトレーニング中に負傷し、左半腱様筋損傷との診断。全治は約4~6週間が見込まれているという。渋谷と小林は同月14日の2024明治安田J2リーグ第10節ロアッソ熊本戦で負傷しており、前者は左第2、3中手骨骨折で翌15日に手術を実施。全治は約2カ月に。後者は右大腿二頭筋損傷および右半腱様筋損傷と診断されて、全治約4週間と明かされている。

1987年10月13日生まれの河田は現在36歳。2015年にヴァンフォーレ甲府に完全移籍加入して以降、クラブ公式戦通算250試合に出場。クラブ史上初となる天皇杯優勝にも大きく貢献していた。

1995年1月27日生まれの渋谷は現在29歳。横浜FCと名古屋グランパスを経て、2023年からヴァンフォーレ甲府に在籍。前述した河田とポジションを争っており、昨シーズンは公式戦12試合、今シーズンはここまで7試合でゴールマウスを守っていた。

1996年10月17日生まれの小林は現在27歳。ヴァンフォーレ甲府の育成組織出身で、専修大学を経て、2019年にトップチームに入団。ここまでクラブ公式戦通算69試合に出場し5アシストを記録している。

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