「部屋からウジが」と近所から通報…県営住宅に住人の女性とみられる腐敗遺体 同居の長男から警察が話聴く

22日、愛知県瀬戸市の県営住宅で、住人の89歳の女性とみられる腐敗した遺体が見つかり、警察は同居する長男から事情を聴いています。

警察によりますと、22日午後2時ごろ、瀬戸市原山台7丁目の県営住宅の一室で、近所の住人から「部屋からウジがわいている」と警察に通報がありました。

駆け付けた警察官が確認したところ、リビングにうつ伏せで倒れている女性の遺体を見つけました。

遺体は服を着た状態で腐敗が進んでいて、警察はこの部屋に住む大和敏枝さん(89)とみて身元の特定を進めています。

大和さんは長男との2人暮らしで、警察は長男が何らかの事情を知っているとみて、話を聴いています。

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