杉原大河がアイ・エー・エス・エスと所属契約

下部ツアー2勝の杉原大河(提供アイ・エー・エス・エス)

航空事業支援ビジネスを展開する株式会社アイ・エー・エス・エス(本社:東京都中央区)は23日、男子プロゴルファーの杉原大河と所属契約を結んだと発表した。

杉原は徳島県出身の24歳で、東北福祉大2年の2019年に下部ツアー「石川遼 everyone PROJECT Challenge」で史上3人目(当時)のアマチュア優勝を達成。同大4年の21年11月にプロ転向し、23年には下部「Novil Cup」でプロ初優勝し、ツアーでは賞金ランク36位で初シードを獲得した。

契約について「大変光栄です。偉大な先輩・松山英樹プロの背中を追いかけ、夢であるPGAツアーに向けて、地に足をしっかりつけて、努力を続けていきたい」とリリースを通じてコメントした。

杉原は25日(木)開幕する国内ツアーと欧州ツアー(DPワールドツアー)の共催競技「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」(静岡・太平洋C御殿場コース)に出場を予定している。

同社がプロゴルファーと所属契約を結ぶのは宮瀬博文に続いて2人目となった。

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