ドジャース・大谷翔平「なんとなく最終的に進むのは野球なんだろうと感じていた」ラプソードの新CMで明かす

 ドジャース・大谷

 ドジャース・大谷翔平投手が技術アンバサダーを務める野球などの弾道測定分析デバイス、ラプソードの新CM「SHOHEI VS SHOHEI」が23日、公開された。

 CM中のインタビューでいつ野球に専念したかと、その理由を問われ「水泳をやったり、いろいろほかのスポーツもやったということもあったが、なんとなく最終的に進むのは野球なんだろうと感じながらやっていた。決して無駄な時間だったとは思っていないし、自分の中でなんとなく最初から答えは分かっていたという感覚はある」と答えた。

 新CMは「日本の岩手県出身の大谷翔平と言います」と自己紹介からスタート。ラプソードを使った感想を「実際に自分自身が使ってみて素晴らしい機器ですし、もっともっと早く使っていればよかったなと思える一つだと思う」と明かした。また、高校時代にラプソードを使えたら、何が違うか、の質問には「やっぱり自分で考える力が伸びる」と回答。「より自分で考えた方が成長のスピードは早いと思う。自分のデータと他の人のデータを照らし合わせることで、自分に何が足りないかを考えて改善する力が伸びる」と説明した。

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