空から見た河套深港科技イノベーション協力区深圳園区。（資料写真、小型無人機から、深圳＝新華社記者/梁旭）
【新華社広州4月23日】中国広東省市場監督管理局はこのほど、省内の登録企業数が16日時点で800万社を超え、経済成長と雇用の安定をしっかりと支えていると明らかにした。
第1四半期（1～3月）に新たに設立された企業数は前年同期比7.1％増の25万5700社。主に卸売・小売業、リース・ビジネスサービス業、製造業に集中し、それぞれ全体の38.3％、13.0％、11.0％を占めた。
民営企業の発展の強靭（きょうじん）性が引き続き鮮明になった。1～3月の新設企業数は6.0％増の23万8800社、総数は737万1千社となり、登録企業全体の92.8％を占めた。
外資系企業数（支社含む）は4801社が新たに設立され、総数が20万2100社と全国首位をキープした。外資系企業のうち、法人企業数は16万8800社だった。
新技術、新産業、新業態、新モデルに代表される「四新経済」にかかわる企業の新設数は2.3倍の10万9100社に上り、新設企業全体の42.7％を占めた。中でも新型エネルギー業、インターネットおよび現代的情報技術（IT）サービス業、現代的技術サービスおよびイノベーション・起業サービス業はいずれも2.3倍以上に増加した。
