45試合観戦してわずか2勝、DeNA三浦大輔監督に“出禁”言い渡された経済アナリスト「消化試合だけ行こうかな」

森永康平氏【写真:ENCOUNT編集部】

「ABEMAヒルズ」出演の森永康平氏「統計学的にありえない」

森永卓郎氏の長男で経済アナリストの森永康平氏が22日、ABEMAのニュース番組『ABEMAヒルズ』のコメンテーターとして登場。プロ野球・横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督に“出入り禁止”を言い渡されたエピソードを明かした。

熱狂的な横浜ファンを公言する森永氏。MLBから5年ぶりに横浜に復帰した“ハマの大砲”こと筒香嘉智の大ファンだと話し、18日に横浜スタジアムに約6万人が集まった入団会見にも駆けつけたという。

「筒香選手は20~30本ほど本塁打を打てる」という森永氏は、さらに「メジャーに行った選手が戻ってきたセ・リーグの球団は優勝するという法則がある」と、自身の分析を明かした。青木宣親が戻ってきたときはヤクルトスワローズが、黒田博樹が戻ってきたときは広島が優勝したことを挙げ、「横浜の優勝“確定演出”だ」と予測した。

これに“水を差した”のが、中日ドラゴンズファンの元SKE48・柴田阿弥キャスター。14日、森永氏が自身のXにポストした「今シーズン初の現地観戦 当然の如く、敗戦…現地観戦の通算成績が2勝41敗2分で勝率4.4% 生物兵器とか特級呪物と言われても仕方がない」に触れ、昨シーズンの現地観戦勝率が4.4%だったことを明かした。

「プロ野球では、どんなに弱い球団でも3割は勝つという定説がある。3割といったら30%。そこでの4%は統計学的にありえない。呪われているのかな」と不思議がった。14日の観戦時に横浜・三浦監督に会ったという森永氏は「この話をしたら『君、来ちゃダメだね』と、オフィシャルに出禁(出入り禁止)を言われた」と“疫病神”エピソードを明かした。「これからは、順位が決まったあとの消化試合だけ見に行こうかな」という森永氏に柴田キャスターは「愛ゆえにですよね」とフォローしていた。ENCOUNT編集部

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