店の看板やメニューボードなどとして注目を集める「チョークアート」。江津市桜江町の今井美術館で、温もりあふれる手描きの「チョークアート展」が開かれています。
色鮮やかで、どこかあたたかみのある作品の数々。
江津市出身で、関西在住のチョークアート作家、山田眞由美さんの作品およそ40点が並びます。
オーストラリア発祥のオイルパステルという画材を使って、指でグラデーションをつけながら立体的に描くチョークアート。
店の看板やメニューボードなどとして使用され、いわゆる「看板アート」としても親しまれています。
十二支を描いた「Twelve」。可愛らしい瞳が印象的な動物たちがリアルに描かれています。
フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」と同じポーズで描いたユニークな作品も。
このチョークアート展は、江津市の今井美術館で4月28日まで開催。
メニューボードやウェルカムボードなどのオーダーも可能だということです。