「Destiny」第3話、石原さとみと仲村トオルが対決。“20年前の父の死”と“12年前のカオリの事故”はつながっていた!?

石原さとみ主演のテレビ朝日系連続ドラマ「Destiny」(火曜午後9:00)は、第2話の放送を終え、各配信プラットフォームでの第1話・2話の見逃し配信再生数は累計620万回(ビデオリサーチ算出)を突破し、テレビ朝日のゴールデン・プライム帯史上最速を記録した。いくつもの謎がリンクし始める第3話が、本日4月23日放送される。

「Destiny」は、検事になった西村奏(石原)が大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)と12年ぶりに再会したのを機に、封印してきた青春時代の“ある事件”がよみがえり、2人が20年におよぶ運命の波に翻弄(ほんろう)されていくサスペンス×ラブストーリー。レギュラーキャストに宮澤エマ田中みな実矢本悠馬安藤政信、高畑淳子、曽田陵介、佐々木蔵之介仲村トオルが名を連ねる。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの謎に立ち向かう一方で、真樹との“運命的な愛”に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出している。

第2話では、奏の前に、及川カオリ(田中)の事故死を機に突然姿を消した真樹が突然現れ、12年ぶりの再会を果たした。迎えたラストでは、真樹が弁護士である父・野木浩一郎(仲村)に「辻英介(佐々木)を殺したんだろう!」と詰め寄っているところを奏が目撃。さらに、真樹からは「だから俺がカオリを…!」という意味深な言葉が飛び出し、衝撃的な場面で幕を閉じた。

奏の父・英介は自殺ではなく殺害されたのか? そして、カオリもただの事故死ではないのか…!? この予想もしなかった展開に「真樹のパパが奏のパパを追い詰めて自殺に追い込んだ?」など、2人の父親同士の過去の因縁を推測する声が続出。「真樹はなぜカオリの13回忌を知ってた?」「癒やしキャラ的な矢本さんの表情の変わり方…めっちゃ怖い…絶対何か知ってるよな…」「知美(宮澤)が1話から不自然感満載」「奥田(安藤)の意味ありげな視線…何度も野木真樹の名前を見ている」など、奏以外の登場人物それぞれに疑惑を向けるなど、視聴者の考察も大いに盛り上がる中、一方で、「真樹のけががよくなってもなかなか退院できないのは病気?」「真樹のCT画像が…」と、真樹の体調を不安視する声も多数上がっている。

第3話では、浩一郎と言い争っていた真樹の言葉が頭から離れなくなった奏が、検事だった父・英介が最後に担当していた「環境エネルギー汚職事件」と、カオリの事故について調べ始める。

奏が過去の事件と向き合い始めたある日、浩一郎が横浜地検にやって来る。奏は冷静を装って、父の死の真相やカオリの事故との関連を問いただすが、百戦錬磨の浩一郎の反応は…。見どころの一つでもあるのが、この奏と浩一郎の対決シーンだ。かつて父娘役を演じたこともある石原と仲村の、手に汗握る緊迫感に満ちた演技に注目だ。

一方、第2話で一緒に暮らしている恋人・奥田(安藤)にプロポーズされた奏は、彼と長野の実家に赴く。並んで座った2人の姿を見て、結婚の報告だと察した母・西村悠子(石田ひかり)は、浮かれて大はしゃぎ。しかし、そんな母の笑顔を横目に、奏は複雑な気持ちを抱いていた。そんな中、奏は貴志が眠っている間に、父の遺品を探り、そこで新たな事実を見つける。

なお、TELASAでは、毎週「Destiny」の地上波放送終了後に、ドラマ本編とともに、貴重なメーキング映像や地上波未公開シーンを含む再編集版「Destiny SPエディション」も独占配信中。

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