フジ井上清華アナは「汚ギャル」だった デスクが乱雑すぎて周囲からクレーム さんまからはガチ説教「ホンマあかんぞ」

 井上清華アナウンサー

 フジテレビの井上清華アナウンサーが20日放送の「FNS明石家さんまの推しアナGP」に出演。意外過ぎる「汚ギャルぶり」が明かされた。

 先輩の木村拓也アナのミニマリストぶりが紹介された。家には炊飯器もなく、黒で統一された服はわずかな数の分が整然とハンガーに吊されていた。会社のデスクもきれいそのもの。香水と花瓶だけが隅に置かれ、さらば青春の光・森田哲矢からは「死んだヤツやん」とからかわれた。

 木村アナと真反対な例に挙げられたのが、井上アナのデスク。デスクの上には、煎餅やスナックなどのお菓子や、ペットボトルが3本などの食料が置かれ、紙資料も雑然と立てかけられた。透明シートの下には、割引チケットや領収書のような紙が乱雑に敷かれていた。

 キャスターを務める「めざましテレビ」ではよどみのない仕切りを見せる、フジの新エースのまさかの惨状。スタジオからは「きったな」という声が挙がった。井上アナは、「違うんですよ。汚くなくて。ワタシ的にはお菓子ゾーンとしてディスプレーされているんです」と必死の言い訳も失笑が起きた。

 それでも「ワタシも急にどこかに取材に行かないといけないとか、ご飯買う時間なくて、すぐに飛び出さなきゃいけないときとかに、ここのお菓子を持って行くんです。だから備蓄ゾーンなんです」と空疎に言葉を重ねた。

 生田竜聖アナからは、井上アナのデスク上のお茶が賞味期限が切れていたと暴露されると、「ホンマでっか!?TV」で共演する明石家さんまは「あー、片付けられない女性なのか」と呆れた様子。井上アナは「違います、違います」と否定していた。

 隣席の山本賢太アナからは、自分の席が収容できなくなると、お菓子を無理やりあげて、断捨離しにかかると告発が。さんまは「そういうヤツやねん。わがままやろ?こないだ『評論家の話聞いてたか?』『いえ、聞いてません』って、訳分からん」と「ホンマでっか」でのやり取りを再現され「あれ、ホンマにアカンぞ」とガチトーンで説教された。

 3月に行われた「関西コレクション」では生田アナ、鈴木唯アナととともに、モデルとして出演。アナウンサーの枠を超えた活躍を見せているが、まさかのウィークポイントがあった。

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