打率.368の大谷翔平、また漫画設定の「リハビリ中の投手が首位打者」に衝撃「三冠王狙えるね」

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

米データ分析会社が公開

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季ここまで打率.368、5本塁打、13打点、OPS1.094と移籍1年目のスタートから好成績を残している。打率、安打数は両リーグトップに。さらに二塁打、長打数などでもメジャートップを走り、ネット上でも「松井の次はイチロー超えか」「成績バグってるw」などと驚きの声が続出している。

大谷は21日の本拠地メッツ戦で今季5号。メジャー通算176号で、松井秀喜さんを超える日本人最多記録となった。それ以外も異次元の数字だ。打率.368はMLBトップ。安打(35)、二塁打(11)、長打(17)、塁打(63)でも首位にメジャートップに君臨。OPS1.094では同僚ベッツ(1.103)に次ぐメジャー2位。当然、出塁率.431、長打率.663もトップ10入りしている。

開幕から9試合、41打席目で今季初ホームランと時間がかかったことから、不調を心配する声まで上がっていた大谷。不安を払しょくするどころではない活躍ぶりにX上の日本ファンからは「成績バグってるw」「日本人・同世代の誇り。おれも頑張ろう……」「松井の次はイチロー超えか」「今年は三冠王狙えるね!」「控えめに言って全て1位を目指してほしい」「日本だったら、夢の4割行くんじゃないか」などと反響が集まっていた。

昨季右ひじを手術し、投手としての復帰を目指すリハビリの過程の中で野手として活躍。「忘れちゃいけない事実 大谷翔平は、怪我のリハビリ中です」「リハビリ中の投手やぞおかしい」「この大谷翔平という人、リハビリ中の投手だったような気がするけど、気のせいかな」「リハビリで首位打者とホームラン王争いしてる大谷さん」などと漫画のような設定にもはや笑ってしまうファンも多いようだ。

THE ANSWER編集部

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