「素晴らしい気分だ」3季ぶりのスクデット獲得にインテル指揮官が歓喜!「我々は信じられないことを成し遂げた」

現地時間4月22日に開催されたセリエAの第32節で、首位を独走するインテルが勝点14差で2位のミランとサン・シーロで対戦した。

勝てば3シーズンぶりのリーグ優勝が決まるインテルは18分、フランチェスコ・アチェルビのゴールで先制すると、49分にマルキュス・テュラムが追加点。80分にフィカヨ・トモリに1点を返されるもリードを守り切り、2-1で勝利した。

試合後、シモーネ・インザーギ監督が次のようにスクデット獲得を喜んだ。クラブの公式サイトが伝えている。

「素晴らしい気分だ。我々は信じられないことを成し遂げたし、選手やクラブ、そして常にそこにいた会長など、重要な役割を果たした人々と共有することは正しいことだ」

【動画】CKから鮮やかに決めたインテルの先制弾
また、試合終盤には乱闘が起こり、両チーム合わせて3人の退場者が出たダービーマッチを、こう振り返った。

「今夜は激しい試合であり、フェアだったが、最後の数分間は残念だった。我々は良いプレーをし、ピッチ上でも上手く保つことができた。前半にもう1点、取れたかもしれないが、とても満足している」

5試合を残して優勝を決めたインテル。他を寄せつけない圧倒的な強さだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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