ド軍公式インスタグラムで初めて真美子夫人の写真が投稿された
ドジャース・大谷翔平投手が真美子夫人をド軍公式インスタグラムに初登場させたのが日本時間の3月15日だった。元通訳の水原一平容疑者の騒動などに揺れた大谷を、そばで支えたのが真美子夫人だった。愛妻の“お披露目”からの約1か月を振り返ってみる。
元バスケットボール選手の田中真美子さんとの結婚発表後、2人が初めて揃って報道陣の前に見せたのも同日で、韓国遠征のために到着した仁川国際空港だった。大谷は真美子さんを伴って到着ロビーに姿を見せた。ナイキの黒のジャージ上下というラフな姿で登場した真美子夫人に対し、ファンもSNSで「あまりにも自然過ぎて」「本当に素敵なカップル」「素敵な女性ですね」などと“歓迎”していた。
その翌日のイブニングパーティーで、緊張の面持ちの真美子さんを、大谷は右手で添えるようにしている。さりげない動作に2人の絆が伝わっていた。大谷のさりげない動きにファンは注目。「紹介する時の手の添え方が素敵ですね」「大谷さんの手が良すぎる」と声が上がっていた。
3月28日（同29日）のドジャースタジアムでの本拠地開幕戦では、真美子夫人がスイートルームから愛犬「デコピン」と観戦し、大谷を応援していた。同日の球団公式X（旧ツイッター）が公開した球場入りの写真で大谷は、首元に金色に光っているネックレスのようなものを着用しており、ファンも「ん？ ネックレス？」「初めて見た」「大谷さんのネックレス姿珍しい」と反応していた。
大谷は真美子夫人が「いてくれてよかったな」
4月5日（同6日）、敵地・カブス戦で2号2ランを放った大谷はダイヤモンドを周って生還する際、左手薬指にキスをする仕草。ファンは「ラブラブかよ」「キスのオマケ付き」「真美子さんに捧げる一発」「しっかり見てたぞぉ」などと話題にしていた。
大谷は8日（同9日）の取材対応で、シーズン開幕直後に水原容疑者の騒動が起こっていただけに真美子夫人や愛犬「デコピン」に感謝。「数週間は色々あったので、隣に誰かいるかどうかはだいぶ違うなと思います」と心境を明かしていた。さらに「基本的な生活リズムは変わっていないですけど、ぎりぎりまで寝てくる感じなので」としつつも「いてくれてよかったなと思うことがあったかな」と述べていた。
大谷は真美子夫人やデコピンの存在に支えられながら、今季も活躍。日本時間22日時点で35安打、11二塁打、打率.368、63塁打の成績を残し、ナ・リーグの打撃4部門でトップに立っている。（Full-Count編集部）
