この春、千葉市の小学校に入学した新１年生に、地元のプロ野球チーム「千葉ロッテマリーンズ」から交通事故防止のランドセルカバーが贈られました。
千葉市花見川区の上の台小学校で４月２３日、ランドセルカバーの寄贈式が行われ、２０２３年のドラフトで１位に指名された上田希由翔選手と球団公式マスコット「ズーちゃん」、それに市教育委員会の鶴岡克彦教育長が出席しました。
寄贈式では上田選手から代表の新１年生５人にランドセルカバーが贈られ、「自分もプロ野球人生１年生なので、これからも一緒に頑張っていきましょう」と激励しました。
新１年生たちは「かわいいランドセルカバーをもらってうれしかったです。交通事故に気をつけます」などとお礼を言いました。
市教育委員会によりますと、ランドセルカバーの寄贈は千葉ロッテの社会貢献活動の一環として行われているもので、市内の市立小学校の新１年生全員に配布されたということです。
新１年生は－
「（上田選手）カッコ良かったです。交通事故にあわないよう気をつけます」
千葉ロッテ 上田希由翔 選手
「自分もプロ野球人生で１年目なので、（お互い）不安なこともたくさんあると思うので、一緒に乗り越えていきたい」
