「足の振りがめちゃくちゃ遅い。オ・セフンにアドバイスするなら…」元Jリーガーが194センチの韓国人ストライカーの悪癖を指摘しつつ”愛あるメッセージ”【町田】

元Jリーガーの鄭大世氏が、“古巣”のFC町田ゼルビアで活躍する194センチの韓国人ストライカー、オ・セフンのプレーに着目。悪癖を指摘しつつ、“愛あるメッセージ”を送った。

「オ・セフンにアドバイスするなら、シュートをダイレクトで打てと。ストライド(歩幅)が長いから足の振りがめちゃくちゃ遅いんです。なので、止めて蹴ろうとしている時は相手に余裕で追いつかれているんです」

だから、鄭大世氏は「ダイレクトで打て」と言っているのだ。

「3対2と数的優位の局面でもフリーでパスを受けているのに止めちゃうから、ディフェンダーに寄せられてブロックされてしまう。ゴール前で横パスが来たらダイレクトで打てばいいんですよ」

直近のFC東京戦では見事なヘッドで決勝点を決めたオ・セフン。ポテンシャルは十分のストライカーだけに、“ちょっとしたプレーの変化”でゴールを量産できるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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