韓国「HOLLYSコーヒー」が大阪に1号店…「Kカフェ」で20・30代を “攻略”

韓国のコーヒー専門店“ホーリーズ(HOLLYS)”が日本に進出する。ホーリーズは「ことしの上半期、大阪のなんば丸井にホーリーズ1号店を構える」と明らかにした。

日本は世界4位、アジア1位のコーヒー消費国である。日本では20・30代の間で最近、韓国式カフェとデザートが人気を呼び、韓国文化への好感度が高まっていることを踏まえ、ホーリーズはグローバル進出の出発点として日本を選んだ。

ホーリーズは日本に進出して店をオープンすることから、ブランド価値とコンセプトを一層効果的に伝えることのできるメニューやサービスを披露する計画である。また、現地の顧客との直接的な意思疎通を通じて現場の生の声を聞き、日本およびグローバル市場の競争力を確保していく計画だという。

ホーリーズのイ・ジョンヒョン代表は「ホーリーズの日本進出が伝えられたことで、すでに日本の業者から入店の問い合わせが来ている」とし「ホーリーズはなんばマルイ店を皮切りに、日本の主要都市に店舗を拡大し、海外市場にも進出する計画だ」と説明した。

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