レノボ、ミニD-Sub15ピンまである端子が豊富な広色域24.5型液晶

by 鈴木 悠斗

ThinkVision P25i-30

レノボ・ジャパン合同会社(レノボ)は、24.5型のフルHD液晶モニター「ThinkVision P25i-30」を23日に発売する。直販価格は4万700円。

sRGB 99%、Rec.709 99%、DCI-P3 83%の広色域な非光沢IPSパネルを搭載した液晶モニター。インターフェイスの豊富さも特徴で、HDMIやDisplayPortに加えて、ミニD-Sub15ピン、そしてUSBハブ機能も備える。また、別売りのWebカメラやサウンドバーを筐体上部に設置することもできる。

ちらつきを抑えるフリッカーフリー機能、ブルーライトを自動でカットしつつ、黄味を抑えた自然な色味を保持するという「Natural Low Blue Light」、チルト、ピボット、スイベル、高さ調整機能なども備える。

主な仕様は、表示色数が1,677万色以上、リフレッシュレートが最大100Hz、応答速度が4ms(Extreme Mode)、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,300:1、視野角が上下/左右ともに178度。主なインターフェイスは、映像出力がHDMI 2.1、DisplayPort 1.4×2、ミニD-Sub15ピン。USBハブ機能として、USB 3.0×4、USB 3.0 Type-B(アップストリーム)を搭載する。

本体サイズは557.3×49×328.5mm(モニターヘッド部のみ)。スタンドは-5~24度のチルト、155mmの高さ調節、左右45度のスイベル、90度のピボットに対応している。

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