小田急・東京電力両グループの4社が業務提携契約を締結

小田急不動産株式会社、小田急電鉄株式会社、東京電力エナジーパートナー株式会社、ならびに TEPCOホームテック株式会社は、2024年4月17日に、小田急線の運行を通じた脱炭素社会の実現を推進する業務提携契約を締結した。

この業務提携により、プロジェクト「CLR(クリア)=Connect Leafia to Romancecar」が始動するようだ。
小田急不動産による分譲戸建住宅「リーフィア」のうち、太陽光発電システム設置物件にお住まいの方を対象に、 J-クレジット制度を使用して、小田急電鉄へ供給が可能とのこと。
ユーザーは初期費用0円・ 月々定額の利用料のみで利用ができるので、光熱費抑制などの経済的側面が見込める。
また、1ポイント1円に相当する小田急ポイントの進呈等も予定している。

プロジェクト第1弾

2024年8月に販売開始を計画している総戸数15戸の分譲戸建住宅「(仮称)リーフィア新百合ヶ丘」。
各戸に約4kW の太陽光発電システムを設置することで、2027年度から毎年、年間25,500kWh※分の「環境価値」を小田急電鉄へ供給。
今後、その他の新築分譲戸建て計画や既存の戸建てにおいても順次拡大していく見込み。
※15戸の家庭すべてが本プロジェクトに賛同、かつ発電分の40%を家庭で使用する前提で算出。

問い合わせ

チャットボット・お問い合わせ|小田急電鉄株式会社HP

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